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富士―愛知東部、高速乗り降り自由 スマートIC開通に合わせ

(2019/2/1 08:09)
乗り降り自由となる静岡県側の周遊エリア
乗り降り自由となる静岡県側の周遊エリア

 3月17日の東名高速道舘山寺スマートインターチェンジ(IC)開通に合わせ、浜松市西区舘山寺町の浜名湖かんざんじ温泉観光協会は中日本高速道路(名古屋市)と連携し、富士市から愛知県東部までの東名、新東名ICで乗り降り自由の周遊エリアを設定したドライブプランを開始する。舘山寺町の飲食店や宿泊施設などで利用できる共通券もセット販売し、誘客を強化する。
 東名は富士-豊川、新東名は新富士-新城の区間で、スマートICも含めて全ICの乗り降りが2日間自由。上下線の乗り換えも可能で、沼津市以東から高速道路に入った場合もエリア内でプランが適用される。乗用車の価格は、高速道路の往復料金と舘山寺町のホテルや飲食店など18施設で使える共通利用券3500円分がセットで計6900円。平日に富士と浜松西の両ICを往復した場合と比べて3千円安くなる。
 舘山寺地区はこれまで最寄りの浜松西ICから車で約20分かかっていたが、スマートICの開通で東名からのアクセスが約5分に短縮する。今春には大型観光企画の「静岡デスティネーションキャンペーン」や「浜名湖花フェスタ」なども始まり、同協会は「舘山寺をPRするチャンス。多くの観光客を呼び込みたい」と意気込む。
 プランの利用期間は3月17日から9月末まで。ETC搭載車のみ利用可能で、前日までに中日本高速道路のサイトから申し込む。問い合わせは同協会<電053(487)0152>へ。

 ■3月17日午後4時開通
 浜松市と中日本高速道路は31日、同市西区の東名高速道舘山寺スマートインターチェンジ(IC)を3月17日午後4時に開通すると発表した。
 浜名湖東岸の観光地に最も近いICで、観光客の増加や浜松西ICとの交通分散による混雑緩和が見込まれる。庄内地区(西区)や引佐、細江地区(北区)への物流も効率的になり、新たな企業立地の促進も期待される。
 舘山寺スマートICは当初、2017年3月の開通を目標にしていたが、軟弱な地盤を改良する工事に時間を要し、約2年工期が延びた。市によると、総事業費は約25億円で、うち6億円を市が負担した。
 市は自家用車や高速バス、観光施設の送迎車両などを乗り継ぐパークアンドライドの促進に向け、同IC付近に駐車場を整備する方針。19年度中の供用開始を目指している。

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