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無電柱化・静岡県版計画 国の指針受け策定へ

(2019/1/12 08:16)
無電柱化が完了した白糸ノ滝周辺=富士宮市(静岡県提供)
無電柱化が完了した白糸ノ滝周辺=富士宮市(静岡県提供)
電柱撤去前の白糸ノ滝周辺=富士宮市(静岡県提供)
電柱撤去前の白糸ノ滝周辺=富士宮市(静岡県提供)

 静岡県は昨年4月に国が発表した無電柱化推進計画を受け、県版の推進計画の策定作業を進めている。県内では景観向上や災害への備えを目的として、1986年から2016年度末までに国道、県道、市道の合わせて170・3キロを無電柱化した。21年度末までに189・3キロを無電柱化する目標を掲げていたが、県版推進計画の策定後に新たな目標値を設定する。
 国の推進計画は、18年度から3年間で全国約1400キロの無電柱化着手を目標に掲げた。防災や景観形成、観光振興の観点から必要性が高いと判断された道路から重点的に取り組む方針。1400キロの都道府県別の内訳は示されていない。
 県計画の策定時期は未定だが、県は国の指針に基づいて実施箇所を決める。県道路企画課の担当者は「電力会社との調整など課題はあるが、速やかに計画づくりを進めたい」と話した。
 県内では、世界遺産富士山の構成資産である白糸ノ滝周辺の県道富士富士宮線で昨年12月に電柱と電線を撤去し、4年間かけて無電柱化した。現在は伊豆の国市の国道136号南條交差点、沼津市杉崎町の国道414号でも進めている。
 このほか、災害時の倒壊を防ぐため、管理する緊急輸送路への電柱の新設を17年3月に禁止し、県管理の緊急輸送路のうち有料道路を除く全線計1100キロを対象とした。

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