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ラグビーW杯・駿府城公園ファンゾーン 決勝と準決勝、開設断念

(2019/1/12 07:23)
ラグビーW杯の日程・大道芸W杯の日程
ラグビーW杯の日程・大道芸W杯の日程
ラグビーワールドカップ英国大会で現地に設けられたファンゾーン=2015年10月、英国・ロンドン
ラグビーワールドカップ英国大会で現地に設けられたファンゾーン=2015年10月、英国・ロンドン

 静岡県は11日、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の期間中(9月20日~11月2日)に、静岡市葵区の駿府城公園に開設するファンゾーンについて、決勝が行われる11月2日と準決勝の10月26、27日の開設を断念したと明らかにした。時期が同一会場で開催される「大道芸ワールドカップ」と重なり、調整が付かないためだという。
 ファンゾーンは出入り自由で競技映像などが楽しめる無料イベント広場。大会組織委はガイドラインで決勝、準決勝、日本代表戦、開催都市の試合日を含め原則10日程度開設するよう要請。県は決勝、準決勝と、日本戦がある9月20、28日、10月5、13日、エコパスタジアム(袋井市)で試合がある10月4、9、11日の開設を計画していた。
 決勝は同公園が主会場の大道芸W杯(11月1~4日)の期間中。準決勝も会場の準備などが予定されていたが、県は駿府城公園をファンゾーン会場に選定した際、大道芸W杯とのすみ分けは可能と判断。ところが、詳細を詰めたところ、設営スペースの不足や両W杯のスポンサーの権利関係を調整するのが困難であることが判明したという。
 県は11日に県庁で開いた駿府城公園のファンゾーンの準備、運営を担う実行委員会の初会合で、決勝、準決勝での開設断念を明らかにした。日本戦とエコパの試合日以外の開設をどうするかは、今後検討する。
 4月に運営計画書を組織委に提出、7月の承認を目指す。もう一つの県内のファンゾーン会場になる浜松市の市ギャラリーモール・ソラモは決勝、準決勝の日も開設する。県ラグビーワールドカップ2019推進課の担当者は「静岡で決勝、準決勝に設置できないのは残念だが、大道芸の要素も取り入れながら静岡らしさを発信したい」と話した。

 <メモ>ファンゾーン ラグビーワールドカップ開催期間中、各開催都市に開設される。大型スクリーンによるパブリックビューイングや郷土料理の屋台、ラグビー体験などが楽しめる。入場無料で愛好家だけでなく、一般の観光客や市民も自由に出入りできる。静岡、浜松両市に設けるファンゾーンでは、日本代表戦やエコパスタジアムで試合がある日など10日間程度、開設する計画。浜松市では開設日以外も会場でにぎわい創出の行事を検討している。

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