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島田帯うどんは腰が自慢 地元企業が開発「新名物に」

(2018/12/27 17:15)
着物の帯をイメージした幅広い麺が特徴の「島田帯うどん」=17日、島田市の日本防災システム
着物の帯をイメージした幅広い麺が特徴の「島田帯うどん」=17日、島田市の日本防災システム

 島田市で消防設備の設置販売を手掛ける「日本防災システム」がこのほど、日本3奇祭として知られる島田大祭(帯まつり)に着想を得た「島田帯うどん」を開発した。「島田のために何かを残したい」という大島至了社長(71)の思いから、本業とは縁のない食品開発に参入した。
 帯をイメージしたうどんは半生麺で、ゆでると幅4・5センチに広がる。つやのある表面と、かんだ時の弾力が特徴だ。水で薄める甘めの汁が付く。
 大島社長にアイデアが浮かんだのは2017年春ごろだった。今夏、製造技術を持つ製麺所を群馬県に見つけて現地に足を運び、開発の意図を説明。いくつもの試作品の中から「帯うどん」のイメージに合った商品を完成させた。
 11月の島田産業まつりでは、用意した60セットが閉店を待たずに完売した。12月からは島田市の観光スポット「蓬莱橋897・4茶屋」にも並び、売れ行きは好調という。市がイチ押し商品として公認し、全国発信する「島田の逸品」にも選定された。
 大島社長は、市内の飲食店で帯うどんを使った独自メニューを提供してもらう理想を思い描き、「静岡県中部地区の名物の仲間入りができるように頑張りたい。島田帯まつりが全国にもっと広まれば」と話す。

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