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来館者50万人到達 静岡県富士山世界遺産センター

(2018/12/2 08:35)
遠山敦子館長(左)から花束を受ける加藤啓太さん(左から2人目)家族ら=1日午前、富士宮市の県富士山世界遺産センター
遠山敦子館長(左)から花束を受ける加藤啓太さん(左から2人目)家族ら=1日午前、富士宮市の県富士山世界遺産センター

 富士宮市の県富士山世界遺産センターは1日、延べ来館者数が50万人に到達し、同センターで記念セレモニーを開いた。年間目標の30万人を大きく上回るペースで来館者を迎え、2017年12月23日の開館から1年を前に節目を祝った。
 50万人目となったのは、愛知県清須市から日帰りで訪れた会社員加藤啓太さん(41)家族4人。開館日として323日目のこの日は、逆さ富士を模した独特の施設外観と富士山の共演が楽しめる晴天に恵まれた。遠山敦子館長から花束と記念品を受け取った加藤さんは「初めての来館で、間近に見える富士山に感動した」と喜びを語った。
 遠山館長は予想を上回る来館者数に感謝しつつ、「一度来て終わりでなく、さまざまな工夫をして多くの人に長く愛されるセンターに」と今後を見据えた。

 ■遠隔地からの来訪増
 静岡県富士山世界遺産センターは1日、9月20日~11月13日に実施した2回目の来訪者アンケートの結果を公表した。開館直後の1~2月に行った1回目との比較で、県外や県西部など遠隔地からの来訪者の割合が増加している傾向が示された。
 1回目は日本語のみのアンケートで15日間実施し、総人数は420人。2回目は日本語と英語で行い、54日間の総人数は436人。
 1回目は県外来訪者の割合が全体の17%だったのに対し、2回目は31%。県西部も8%から13%に伸びた。県外の地区別内訳では、北陸甲信の割合が4%から11%、関西が7%から13%に増えた。
 県内での宿泊については1回目の「宿泊予定有り」11%に対し、2回目は24%。交通手段の割合は観光バスが5%から26%に増加、車は74%から47%に減少した。
 落合徹副館長は「当初は大都市圏からのツアーが多かったが、最近では地方都市にも広がってきている」と現状を分析している。

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