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両陛下「共生の懸け橋に」 日本語学ぶ外国人と交流 浜松

(2018/11/28 17:00)
日本語授業の様子を視察し、生徒に声を掛けられる天皇、皇后両陛下=28日午前10時42分、浜松市西区の市外国人学習支援センター
日本語授業の様子を視察し、生徒に声を掛けられる天皇、皇后両陛下=28日午前10時42分、浜松市西区の市外国人学習支援センター

 静岡県を私的旅行で訪問中の天皇、皇后両陛下は28日、ブラジルやインドネシアなど19の国と地域の外国人120人が在籍する浜松市外国人学習支援センター(同市西区雄踏町)を視察し、同市が進める多文化共生の取り組みを見学された。
 両陛下が到着されると、玄関でセンター内にある南米系外国人学校の小中高生ら約120人が国旗を振って出迎え、両陛下は笑顔で応じた。担当者からセンターの概要について説明を受けた後、セミナールームへ。日本語を学ぶ外国人を支援している日本人スタッフが、ポルトガル語で自己紹介する講座を見学した。
 両陛下は日本人スタッフのテーブルを回り、一人一人に声を掛けた。天皇陛下は「外国の方は日本の生活を楽しんでいますか」「みなさんの努力が実り多いものになるよう祈っています」などと話した。
 来日1年未満だったり、日本語の学び直しをしたりしている外国人市民を対象にした日本語教室の授業では、受講生がペアを組み日本語で会話を交わす様子を見た。ブラジル人女性の発表者に、皇后さまは「二つの国が幸せになる懸け橋になってください」とにこやかに話し掛けた。
 両陛下は午後、国内唯一の楽器博物館(同市中区)を訪れた後、JR浜松駅から帰京する。

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