静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

朝ドラ効果、五平餅人気 浜松で売り上げ急増、予想外ブーム

(2018/9/18 09:11)
五平餅を買い上げる観光客(左)=浜松市北区引佐町の「竜ケ岩洞」売店
五平餅を買い上げる観光客(左)=浜松市北区引佐町の「竜ケ岩洞」売店
五平餅
五平餅

 三遠南信地域などの名物「五平餅」が連続テレビ小説「半分、青い。」にたびたび登場し、注目を集めている。ドラマの舞台の岐阜県にとどまらず、浜松市内の取扱店でも売り上げが急増。地元関係者は「予想していなかったブーム。これを機に多くの人に味わってほしい」と喜ぶ。
 中部地方に古くから伝わる五平餅は、串に刺したうるち米を小判形に整え、タレをつけて焼く郷土料理。4月から始まったドラマでは登場人物がその味を絶賛するシーンなどが放送され、知名度が高まっている。
 同市北区引佐町の観光鍾乳洞「竜ケ岩洞」の売店ではゴールデンウイーク中、観光客が五平餅を買い求め店外まで列を作り、一時品切れ状態に。スタッフの峰野良枝さん(57)は「お客さんの話を聞くまで急に売り上げが伸びた理由は分からなかった。もともと人気商品だが、こんなことは初めてだった」と驚く。盆休み中は昨年の2倍近い約3500本が売れた。
 国道257号沿いの地場産品直売所「いなさの里」(同町)では手作りの五平餅が昨年の3割増の売れ行き。例年は販売が伸び悩む夏にも買い物客が途絶えなかったという。五平餅の手作りを体験できる観光施設「てんてんゴーしぶ川」(同町)の担当者も「バーベキューのついでに体験に参加する家族連れもいる。知名度が高まっているのでは」と効果を実感する。

静岡暮らし・話題の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト