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静岡県産品でハラールギフト 食事、スイーツの2種類開発

(2018/9/15 07:21)
県内5社の食品を詰めた食事とスイーツの「富士山ハラールセット」=静岡市駿河区
県内5社の食品を詰めた食事とスイーツの「富士山ハラールセット」=静岡市駿河区

 静岡県内の食品関連企業が連携し、イスラム教の戒律にのっとった「ハラール」の認証を受けた県産食品ギフト「富士山ハラールセット」を開発した。訪日客の増加を受けて、観光施設や空港などの土産物店、宿泊ホテルなどに販路開拓を図る。
 県中部の5社が個々に開発した商品を、食品卸売の富士農商事(静岡市駿河区)がセット化し、食事版とスイーツ版に分けて売り出す。同社は「単体では売り込みが難しくても、セットにすることで付加価値を高めたい」としている。
 セットの食事版は、静岡おでん(はの字食品)、わさびとごまかつおのふりかけ(磯駒海苔)、県産オリーブを使ったレトルト豆カレー(シズナール)で、いずれもイスラムの戒律に沿って豚やアルコールの使用はない。スイーツ版は、緑茶ティーバッグ(キムラ加工)、ようかん・茶あめ(望月茶飴本舗)、抹茶などのラテ(磯駒海苔)を詰めた。価格は各セット2千円(税込み)。
 県立大や県内のムスリム関係者と3年前から取り組んできたハラール食の普及啓発や食品開発の取り組みの一環。食品のハラール認証取得は、NPO法人「富士山から世界」(静岡市、ニアズアハメド理事長)が支援した。参加する企業や商品を順次拡大していく。

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