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静岡県産ジビエ、気軽に食べて 30日までフェア開催

(2018/9/14 07:47)
川根本町で味わえるジビエメニューの一部=川根本町の和彩食堂「あけぼの」
川根本町で味わえるジビエメニューの一部=川根本町の和彩食堂「あけぼの」

 全国の飲食店など271店舗で30日まで開催されている「全国ジビエフェア」(日本フードサービス協会主催)に、県内の82店が参加している。鳥獣被害対策に取り組む県や販路拡大を進める食肉施設の後押しで、参加店舗数は都道府県別で最多。シカやイノシシなどの肉を使った多彩なジビエ料理を各地で味わえる。
 川根本町上長尾の和彩食堂あけぼのでは、「川根ジビエ餃子」を開発した。シカまたはイノシシのひき肉を使ったあんが詰まった一品で、川根茶入りのラー油みそや川根ゆずポン酢につけて味わうのが同店流。フェア終了後も提供を続けるという。
 静岡市葵区のイタリア郷土料理店「オステリア ティアロカ」は、香辛料をきかせたイノシシ肉の皮なしソーセージを、レモンの葉で包んだ一品を提供。南イタリアの郷土料理を県産ジビエでアレンジした。他店でも「ジビエコロッケ」や「シカハンバーグ」などこだわりの創作料理がそろう。
 フェア開催に合わせ、藤枝市の食肉施設「尾州真味屋総本舗」は、飲食店への参加呼び掛けや申し込みをサポートした。県地域農業課も7月に研修会を開催してジビエ肉の安全な提供法を指導した。同課担当者は「ジビエを知ってもらい、多くの人に気軽に食べてもらえるきっかけになれば」と話す。

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