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魚の町焼津を発信 実物大「カツオハガキ」復刻へ有志奮闘

(2018/8/26 07:11)
クラウドファンディングの状況を確認するプロジェクトメンバー=24日、焼津市
クラウドファンディングの状況を確認するプロジェクトメンバー=24日、焼津市

 焼津市のウェブクリエイター有志が、以前市が配布していた実寸大カツオ形の特製はがき「カツオハガキ」を復刻させようと奮闘している。クラウドファンディングで資金を募集。PR動画なども制作し、活動を通じて魚の町、焼津の魅力を発信している。
 カツオハガキは、市が2015年、市内への転入者と市内転居者に配布しようと1万5千枚限定で作製した。縦55センチ、横19センチ。焼津港直送カツオの写真がデザインされ、裏に宛先やメッセージを書き定形外郵便として郵送できる。郵便受けからはみ出るインパクトが話題となり、市観光協会でも販売されたが、現在は扱っていない。
 復刻プロジェクトの発起人田中秀典さん(38)は17年12月、地域おこし協力隊として焼津市に移住した。市役所に残っていたカツオハガキを見て「これほど焼津らしいものはない」と、衝撃を受けたという。「焼津に目を向けてもらうきっかけになれば」と、個人の活動としてクラウドファンディングで資金募集を始めた。
 同市を中心に活動するユーチューブグループ「六畳一間の狼(おおかみ)」や、焼津駅前通り商店街に交流拠点「ホームベースYAIZU」を構えるウェブデザイン制作のナイン社(東京都港区)がPR活動などで協力している。
 募集は9月19日までで、目標金額は81万2千円。出資者には1口3千円で10枚のカツオハガキを送るほか、焼津の特産品とはがきをセットにしたコースなどを用意している。

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