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静岡県、富士入山料徴収を開始 バス車内でも呼び掛け 富士宮口

(2018/7/11 07:45)
入山料を納める登山者(左)=10日午前、富士宮口5合目
入山料を納める登山者(左)=10日午前、富士宮口5合目

 世界遺産登録5周年を迎えた富士山の本県側登山道3ルート(富士宮、御殿場、須走)が山頂まで開通した10日、県は各登山道と水ケ塚駐車場で入山料(保全協力金)の徴収を始めた。県は今夏から、登山客の多い富士宮口での徴収率アップに向け、人員拡充などの対策を講じている。
 開山初日の富士宮口5合目。従来、受付窓口を設置しているレストハウス屋上に加え、登山口の脇にも窓口を設置した。準備を終えた登山者が、基本千円の入山料を支払って登り始めた。登山口付近には昨夏も限定的に窓口を設置していたが、悪天候によりお盆の時期のみの開設にとどまった。今夏から本格的に導入を図る。
 さらに配置人員も倍増。平日は昨夏より2人多い4人、週末やお盆時期などの繁忙期には3人増の6人を配置し、午前4時から午後9時まで2班での入れ替わり体制を整える。
 今夏業務の委託を受けたのは、富士急静岡バス(富士市)と同ビジネスサポート(沼津市)の2社。水ケ塚駐車場から5合目に向かうシャトルバス車内では、乗客への入山料の周知を始めた。
 県の担当者は、登山準備を終えた後、リュックから金銭を取り出す手間が徴収の妨げになると指摘する。「バス車内での呼び掛けなどで入山料自体を知ってもらい、登山客が事前準備ができるようにしたい」と話す。

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