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東京五輪の盾、小山に 選手村へ木材提供の証し

(2018/2/14 08:03)
受け取った盾を披露する込山正秀町長(右)ら=13日午後、小山町役場
受け取った盾を披露する込山正秀町長(右)ら=13日午後、小山町役場

 2020年東京五輪の自転車競技が開催される小山町に13日、五輪・パラリンピックのエンブレムがデザインされた木製の盾が届いた。町内の木材を選手村建設に無償提供することを証明する品。込山正秀町長は「五輪ムードが一段と高まってきた」と話した。
 中央で折りたたみが可能なA3サイズで、左に五輪、右にパラリンピックのエンブレムが施されている。町で生産された「富士山金時材」のヒノキや杉を使用した。大会組織委員会の福島七郎会場整備局長が町役場を訪れ「末永く町の人に受け継がれるようにしてほしい」と込山町長に手渡した。
 町は選手村に使う木材を全国の自治体から集める同委員会の事業「日本の木材活用リレー」に応募し、県や静岡市、浜松市とともに選ばれた。木材を提供する全国63自治体のうち、組織委が盾を直接届けたのは小山町が初めて。町では町民が見ることのできる場所への展示を検討するという。
 町が提供する木材は選手が記者会見や買い物をする施設「ビレッジプラザ」に使われる。組織委によると、建物の設計が進んでいて、今秋には木材の調達に着手。19年8月ごろに組み立てるという。

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