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焼津ににぎわいを 出身の男性、商店街に共有の「場」開設

(2018/2/14 08:05)
共有スペースの内装工事を地元住民らと進める渋谷太郎さん(左)=焼津市栄町のホームベースYAIZU
共有スペースの内装工事を地元住民らと進める渋谷太郎さん(左)=焼津市栄町のホームベースYAIZU
共有スペースの完成イメージ
共有スペースの完成イメージ

 焼津市出身で都内でウェブデザイン会社を経営する渋谷太郎さん(42)が、同市の焼津駅前商店街に、個人事業主らが仕事場を共有するコワーキングスペース「ホームベースYAIZU」を開設する。黒はんぺんの工場兼販売店だった建物を改装して活用する。地元のクリエーターや企業、NPO法人の関係者らが集う「場」にし、地域のにぎわい創出に貢献する狙い。4月にオープン予定。
 建物は木造2階建て。1階に机や椅子、無線LANなどを備えたコワーキングスペースを配置する。カフェや定期的なイベントを開いたりするエリアも設ける。歩道側には独創的な黒はんぺんフライを販売する「ハンペンスタンド」を開業する。17日にはプレオープンと称して内部を公開する。
 トイレのデザインの検討や共有スペースで使う椅子の製作、タイルを使った壁の装飾などの作業は地域住民らと協働で進めている。渋谷さんは「住民の使い方に合わせて形を変えながら地域とともに一から『場』を作っていきたい」と力を込める。
 協働作業に参画している地元のNPO法人代表理事の土肥潤也さん(23)は「私たちのNPOで支援する中高生が社会人と交流できる場として使わせてもらえたら、面白くなりそう」と期待する。

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