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高級「伊豆ワサビ」をカクテルに バーテンダーらが開発中

(2018/2/7 08:29)
バーテンダーが考案した試作カクテルの数々=三島市内
バーテンダーが考案した試作カクテルの数々=三島市内

 日本バーテンダー協会沼津支部が、伊豆特産のワサビを使ったカクテルの開発に乗り出した。手掛けるのは沼津市や三島市周辺の老舗、人気店で腕を振るう面々で、当地を代表する“一杯”を生み出そうと本気だ。商品化に向けた選考会は、候補作のレベルがいずれも高く、仕切り直しになったほど。関係者は「全国の人をうならせる一品ができるはず」と期待を隠さない。
 ワサビは伊豆天城産の高級品種「真妻」を使用する。メンバー7人がウイスキーやジン、リキュールなどをベースに、ワサビと同様に静岡県の特産である茶やミカン、塩とも組み合わせてレシピ8案を考案した。カクテルとあって見た目の鮮やかさも重視している。
 1月26日に三島市内で開いた選考会では、真妻特有の辛みと香りを生かしたドリンクがそろい、最優秀作を絞りきれなかった。年度内に1点を厳選し、支部公認のご当地カクテルとして参加店舗での提供を目指すという。
 開発に携わっているのは「BAR YUMOTO」(三島市)や「VICTORY」(沼津市)などのオーナー、バーテンダーで、「隠れた名店が多い」と全国からファンが足を運ぶ沼津・三島エリアの中でも知られた存在。支部長を務める「Bar奈良橋」(三島市)の青木孝夫さんは「公認カクテルは初めての試み。ワサビの奥深さをうまく表現して、いいものを作りたい」と意気込む。
 公認カクテルの企画は沼津市、三島市、長泉町、清水町の観光協会が昨秋合同で発足させた任意団体「港~湧水 水辺のネットワーク」が考案した。県東部地域の情報発信力を高めるための目玉事業で、バーテンダーたちが快諾して始まった。

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