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浴衣地揺らす空っ風 浜松注染そめ製作開始

(2018/1/13 08:05)
干し場につるされる浴衣地=12日午前、浜松市中区の武藤染工
干し場につるされる浴衣地=12日午前、浜松市中区の武藤染工

 浴衣の三大産地に数えられる浜松市内の染工場で、県指定郷土工芸品「浜松注染(ちゅうせん)そめ」の夏のシーズンに向けた浴衣地製作が始まっている。遠州の空っ風が吹く冬季は生地の乾きが早くて本格的な作業に適し、販売期を見越して春までが繁忙期となる。
 同市中区の武藤染工では職人が、防染のりを塗った生地に細長い注ぎ口の「やかん」と呼ばれる道具で染料を注ぎ、次々と染め上げている。水槽でのりを洗い流した生地は干し場に運ばれ、職人が1枚ずつ広げる。高さ約10メートルからつるすと、ぼかしが特徴的な花などの柄が鮮やかに浮かび上がり、窓から吹き込んだ風でゆらゆらと揺れている。

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