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アニメ聖地 富士宮も続け 市モデルの漫画、4日から放映

(2018/1/1 07:56)
市をモデルにした漫画作品の活用策を検討する職員=12月28日、富士宮市役所
市をモデルにした漫画作品の活用策を検討する職員=12月28日、富士宮市役所

 富士宮市など富士山周辺を舞台にした漫画作品「ゆるキャン△」を原作としたアニメが4日から、全国区で放映される。市は作品と連動した事業展開を模索し、新たな来訪者獲得の起爆剤にと活性に向けた青写真を描く。
 同作品は同市と県境を接する山梨県を中心に、主人公の女子高校生たちが富士山麓でキャンプを体験したり、日常生活を送ったりする様子を緩やかに描いた人気作。現在、単行本で5巻を発行している。製作にあたり、原作者が実際に市内のキャンプ場で作画作業を行った。
 作中には市北部の休暇施設「ふもとっぱら」や道の駅朝霧高原、まかいの牧場などの観光施設が数多く登場する。施設内でキャンプ場を運営する「ふもとっぱら」の竹川将樹代表取締役は「既に漫画の影響を受けた女性客の利用につながっている」と話す。
 2017年12月中旬には市職員が出版元の芳文社(東京都)を訪問。今後の展開に向けた関係構築に動いている。市は本格推進する首都圏向けシティーセールス事業で、18年度は自然をテーマに据える。20~30代の若者やアウトドアを好む家族などをターゲットにPRを推進。その一環で作品と連携した取り組みを進める方針だ。
 アニメの放映をきっかけに、モデルとなった場所をファンが訪れる“聖地巡礼”が過熱するケースも多い。市担当者は「富士宮を題材にした作品の放映は大きなチャンス。さまざまな仕掛けを展開し、来訪者の増加につなげたい」と意気込む。

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