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「静岡おでん」復興に一役 宮城・石巻の学生が視察

(2017/12/3 08:45)
静岡おでんの特徴や発祥について話を聞く石原慎士教授(左端)と石巻専修大の学生=2日午前、静岡市葵区のおでん店「おがわ」
静岡おでんの特徴や発祥について話を聞く石原慎士教授(左端)と石巻専修大の学生=2日午前、静岡市葵区のおでん店「おがわ」

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の振興に取り組む石巻専修大経営学部(同市)の学生らが2日、静岡市を訪れ、静岡の“おでん文化”を視察した。
 水産加工が盛んな石巻市で新たな食文化「石巻おでん」を提唱する産学・異業種連携事業「石巻おでんプロジェクト」の一環。訪れたのは石原慎士教授と学生6人、石巻発祥とされる「焼きちくわ」を生産する水野水産の水野武仁取締役。これまでに「おでんバーガー」などの新商品を開発した。
 学生らは静岡市葵区の老舗おでん店「おがわ」を訪れ、おかみの小川光枝さんや、海野秀樹静岡おでんの会会長から、静岡おでんの特徴や発祥、ブランド化に向けた取り組みについて話を聞いた。県庁では経済産業部職員と食をテーマにした観光について情報交換し、青葉おでん街を散策した。
 4年生の小川裕稀さんは「静岡ではおでん文化が昔から定着していると実感した。商品開発だけでなく、地域を巻き込んだ観光も大事だと思った」と話した。石原教授は「石巻市はおでんの歴史がないところからのスタート。若者を対象にしたおでんバーなど、自由な発想で進めていきたい」と展望を語った。

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