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子どもの行動、肯定的に 前向きな子育てへ 静岡県内各地で講座

(2017/11/12 07:46)
ペアレント・プログラム講座で互いに話し合う保護者ら=10月上旬、菊川市内(写真の一部を加工しています)
ペアレント・プログラム講座で互いに話し合う保護者ら=10月上旬、菊川市内(写真の一部を加工しています)

 子育てに悩みを抱える保護者や発達障害の子どもを育てる家族への支援手法として、子どもの行動を理解し、個性に合った育て方を学んでもらう「ペアレント・プログラム」を普及させる動きが、県内の自治体や子育て支援団体の間で活発化している。保育士などの支援員や保護者向けの講座を開き、子どもの行動を客観的に捉えて見方を変える方法などを伝える。
 ペアレント・プログラムは、発達障害児者を支援する名古屋市のNPO法人「アスペ・エルデの会」が開発した手法で、厚生労働省も2016年に都道府県などに普及を促す通達を出している。1クール6回で構成し、参加者同士で話し合う時間を取り入れながら子どもの行動を振り返り、家庭では子どもの適応行動をほめて反応を観察する。
 子どもの困っている行動から「ここまではできる」「子どもなりに頑張っている」部分などを見つけていく。子どもに向けてしまいがちな否定的な視点を肯定的な見方に変え、楽しく前向きな子育てを目指す。
 県は普及に向けて、16年度から県内各地で講座をスタート。ここ1、2年の間に掛川市の母親サークル「イッタ」や静岡市発達障害者支援センター「きらり」、菊川市なども開講している。

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