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「家康公の時計」ゆかり 沈没スペイン帆船砲弾か 千葉沖で発見

(2017/11/10 17:06)
サンフランシスコ号の沈没地点付近で発見された石製の砲弾のような物体(木村淳・東海大海洋学部特任講師提供)
サンフランシスコ号の沈没地点付近で発見された石製の砲弾のような物体(木村淳・東海大海洋学部特任講師提供)
千葉県御宿町沖のサンフランシスコ号沈没地点
千葉県御宿町沖のサンフランシスコ号沈没地点

 江戸初期に、現在の千葉県御宿町沖で沈没したスペイン船「サンフランシスコ号」の船体を捜索している東海大海洋学部の木村淳特任講師(水中考古学)らのグループが、石製の砲弾とみられる物体を同海域で発見したことが10日までに分かった。同船の砲弾であれば、船体発見に向け弾みがつきそうだ。
 見つかった物体は直径約120ミリ、重さ約2・8キロの球状。砂岩が多い御宿周辺の地質とは異なる火山岩でできていて、人工物とみられる。同時代のスペイン船が多く沈むフィリピン周辺では同様の形状の砲弾が多数見つかっているという。
 調査は10月27日から今月5日にかけて、御宿町沖合の水深数十メートルで実施。磁気探査と潜水調査を行う中で、オーストラリアから参加していた研究者が海底から採取した。その後、海外の研究機関に写真などのデータを送って照会していた。

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