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黒潮「大蛇行」拡大 東海沖、1カ月で60キロ南下

(2017/11/10 08:11)

 海上保安庁は9日、8月下旬から東海沖で続いている黒潮の大蛇行がさらに拡大していると発表した。3日に測量船による現場観測を実施し、蛇行の南端が1カ月前よりも約60キロ南下したことを確認した。
 大蛇行は東海沖の黒潮の流路が1カ月以上にわたって北緯32度より南まで蛇行し続ける現象。海保によると、9月下旬時点で蛇行の流軸(海流の最も早い経路)の南端は、静岡県西部の海岸線から約300キロ離れていた。今回の観測で、さらに南下して約360キロまで離れたことが分かったという。
 黒潮の大蛇行は2004年7月~05年8月以来、12年ぶりに発生。海流の経路が変わり、海水温の分布も変化するため、漁業や船舶の運航に影響する恐れがある。
 さらに、沿岸では潮位が上昇し、低地で浸水被害などのリスクが高まる。

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