静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

JR浜松工場の105年紹介 浜松駅ビルで展示会

(2017/10/7 08:30)
展示イベントで上映される記録映像「皇太子殿下をお迎えして」。浜松工場の歴史を伝える=6日午後、浜松市中区のJR浜松駅ビル・メイワン
展示イベントで上映される記録映像「皇太子殿下をお迎えして」。浜松工場の歴史を伝える=6日午後、浜松市中区のJR浜松駅ビル・メイワン

 11月に創立105年を迎えるJR東海浜松工場(浜松市中区南伊場町)の今昔を紹介する展示イベントが今月7日、同市中区のJR浜松駅ビル・メイワンで始まる。古くは蒸気機関車(SL)の修繕や生産に当たり、現在は東海道新幹線を支える同工場。14日の「鉄道の日」に合わせて「工業都市・浜松のもう一つの顔を知ってほしい」と、メイワンを運営する浜松ターミナル開発が企画した。
 同工場は1912年11月に創立。取り扱う車両はSL、電気機関車、電車と移り変わり、2011年には新幹線専用工場になった。展示イベントは、工場の変遷や最新技術を年表や写真パネルで紹介する。工場に保管されている車両の銘板なども展示する。
 目玉の一つは、1955年4月に皇太子時代の天皇陛下が来場した際の記録映像。5年前に偶然、工場内で映像フィルムが見つかった。来場を記念して同工場が外部委託で制作したとみられ、視察の模様や車両修繕の工程紹介などが約10分にまとめられている。当時の工場内部の様子を伝える貴重な資料で、外部公開は初という。
 国鉄職員として同工場での勤務経験がある浜松ターミナル開発の森下達志営業部長(60)は「昔からある広大な工場なのに『知る人ぞ知る存在』になっているのではないか。“伊場の鉄工所”から世界の最先端工場になった歴史に触れてもらえれば」と話す。
 展示イベントはメイワン本館7階の特設会場で19日まで開かれる。午前10時から午後10時まで。入場無料。

静岡暮らし・話題の記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト