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高齢歩行者に反射材 静岡県警、パトロール中に配布

(2017/10/6 07:48)
県警が配布する反射材セット
県警が配布する反射材セット

 静岡県警は6日から、夕暮れ時や夜間に反射材を着けていない歩行中の高齢者に対し、パトロール中の警察官が反射材を配る取り組みを試験的に始める。ドライバーから見えづらく、事故に遭う危険性がある高齢者に反射材の有効性を呼び掛け、秋以降に増加する日没前後の交通事故を防ぐ狙い。12月末まで行い、効果を検証する。
 配布するのは首に掛けるストラップが付いたLEDライトと、靴用の反射材シール。白バイやパトカーに積み、夕暮れ時や夜間に反射材を着用していない高齢者を見掛けた場合に配って着用を促す。
 県警はこれまでも街頭広報などの機会に反射材を配布してきたが、着用していない人に狙いを絞って事故防止につなげる。配布する際には、事故の危険性なども伝える。
 県警交通企画課によると、県内で2012年~16年に歩行中に事故に遭い死亡した高齢者は210人。このうち10~12月に亡くなったのは83人で、半数超の45人が午後4時~8時の時間帯だった。秋以降は日没が帰宅時間に重なり、事故の危険性が高まるとされる。
 県警の担当者は「反射材の着用を促し、高齢者の事故を1件でも減らしたい」と話す。ドライバーに対しても早めのライト点灯を呼び掛ける。

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