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卓球通じ笑顔のラリー 中国・浙江省選手団、小中高生と交流

(2017/8/11 08:35)
高校生に打法をアドバイスする顧寛亮選手(左から2人目)=10日午後、藤枝市の県武道館
高校生に打法をアドバイスする顧寛亮選手(左から2人目)=10日午後、藤枝市の県武道館
そばの生地のばしに挑戦する選手=10日午前、島田市の農産物加工体験施設やまゆり
そばの生地のばしに挑戦する選手=10日午前、島田市の農産物加工体験施設やまゆり

 静岡県と中国浙江省の友好提携35周年を記念した友好交流卓球大会(11日・県武道館)に出場する浙江省選手団は来日2日目の10日、志太榛原地域の小中高校生との合同練習やそば打ち体験を通じて県民との交流を深めた。
 合同練習は大会会場となる藤枝市の県武道館で行われ、同市や島田、焼津市の小中高生32人と同省の選手30人が一緒に汗を流した。
 浙江体育職業技術学院の招待選手6人がドライブやバックドライブの打ち方など、技術や練習方法を紹介。足の踏み込み方やボールの回転のかけ方などを丁寧に解説すると、児童らは真剣な表情でその技術に見入った。
 模範試合では、2人の招待選手が本番さながらの熱戦を繰り広げ、ロビングが続いた場面では子どもたちから「すごい」と歓声が上がった。招待選手と打ち合う時間帯も設けられ、両県省の子どもたちが列を作ってラリーを体験した。
 島田商高3年の池田有寿さん(17)は中国の全国大学選手権混合ダブルス3位の実績を持つ顧寛亮選手(20)からボールに横回転をかけるバックハンドレシーブ「チキータ」のアドバイスを受けた。池田さんは「手首の動かし方など細かく丁寧な指導をしてもらい、ためになった」と貴重な体験を喜んだ。
 浙江省選手団は合同練習前に、島田市の農産物加工体験施設やまゆりでそば打ちを体験した。職員から生地ののばし方や麺の切り方を教わり、出来上がったそばを味わった。

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