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超難関の剣道八段に合格 静岡県警の吉留警部補

(2017/2/7 07:58)
剣道最高段位八段の審査に合格した県警の吉留秀俊警部補=6日午後、県警本部清水分庁舎
剣道最高段位八段の審査に合格した県警の吉留秀俊警部補=6日午後、県警本部清水分庁舎

 静岡県警教養課術科指導係長の吉留秀俊警部補(46)がこのほど、剣道最高段位八段の審査に合格した。例年、合格率1%前後の超難関で、今回は県内唯一の合格者だった。吉留警部補は「ここからが大変な修行の始まり。引き続き稽古に努める」と気を引き締める。
 八段審査は「七段取得後、10年以上の修行を積んだ46歳以上」が対象。吉留警部補は2016年2月、5月に続いて3度目の挑戦となった11月の審査で合格した。日本武道館での審査には1959人が挑戦し、合格者13人(0・66%)という狭き門。県警現役職員としても09年以来7年ぶりの快挙だった。
 技術だけでなく立ち振る舞いなど品格も審査される。吉留警部補は「気迫で負けないことはもちろんだが、積極的に打ってこない『待ち』の相手にも心を落ち着かせて攻めきることができた」と平常心を保ち続けた。
 鹿児島県鹿屋市出身。中京大剣道部時代に当時静岡県警剣道師範だった滝川貞司さん(現・県剣道連盟相談役顧問)に声を掛けられ、1992年に県警の警察官になった。県警の特別訓練選手を14年間務めた後、2012年から特練監督を務めるなど剣道・逮捕術を指導している。

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