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浜松市内6カ所に避難経由所 浜岡原発事故を想定

(2018/2/8 08:35)

 浜松市は7日、中部電力浜岡原発での原子力災害発生を想定し、県の広域避難計画に基づいて受け入れる御前崎市全域と菊川市の一部の避難者向けに浜松市内6カ所に設置する「避難経由所」の候補地を市議会危機管理特別委員会で明らかにした。
 浜松市は原子力災害が単独で発生した際、御前崎市から約3万3千人、菊川市から約7600人の受け入れを想定している。
 県の広域避難計画では、避難者はスクリーニングや除染を受ける避難退域時検査場所(検査所)から避難所に向かうことになっている。ただ、避難者の移動手段は原則自家用車で、両市から計約1万3500台の車が集まると見込まれる。
 浜松市は検査所と避難所の間に経由所を設け、自家用車の駐車スペースを確保するなどして混雑回避を図る。
 経由所の候補地は御前崎市向けに、西区の浜名湖ガーデンパークと渚園、南区の遠州灘海浜公園グラウンドと浜松まつり会館北側・風車公園南側駐車場の計4カ所。菊川市向けに北区の引佐総合公園と引佐運動広場の2カ所。
 浜松市は体育館やホールなど110カ所に避難所を設ける方針で、経由所から避難所への輸送はバスを想定している。市は今月中に、候補地が所在する西、南、北区の自治会連合会会議で説明する方針。

【更新終了】浜岡原発の記事一覧

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