静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

中電、新たに諮問委員会 浜岡原発の安全対策助言

(2017/10/28 08:48)

 中部電力は27日、浜岡原発(御前崎市佐倉)の安全対策に特化し経営陣に助言、提言を行う諮問委員会「浜岡原子力安全アドバイザリーボード」を26日設置したと発表した。メーカーや電力会社で長年原子力に携わった社内外の専門家ら5人が委員を務める。初回は11月27日から12月1日まで5日間、委員が浜岡原発を訪問する。
 廃止措置中の1、2号機を含む浜岡原発全体を対象に、年2回程度、安全対策に関わる現場の作業を確認したり会議に同席したりする。各回1週間ほどかけて現場を回り、改善の余地がある点を勝野哲社長に毎回提言。原子力部門で対応を検討し、社内の原子力安全向上会議に報告する。
 中電は、同会議に対し危機管理などの助言を行う社外有識者のアドバイザリーボードを2014年に設置している。今回は別の顔ぶれで委員を構成し費用対効果などにとらわれず安全上の課題を洗い出すのが狙いという。
 名古屋市で開いた27日の定例記者会見で、勝野社長は「浜岡原発再稼働の理解獲得という問題と全く別に、社内では発想しにくい安全性に資する意見を頂ければ」と強調した。

 委員は次の通り。
 岡部登(東芝エネルギーシステムズ原子力事業部担当部長)佐藤均(中部電気管理技術者協会長、元原子力安全・保安院審議官)丸彰(元日立製作所執行役常務)水谷良亮(元中電浜岡原子力総合事務所長)若宮真自(元北陸電志賀原発所長)

浜岡原発の記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト