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浜岡の地震対策を評価 規制委、防潮堤など視察

(2017/7/19 08:23)
防潮堤を視察する更田委員長代理(中央)=18日午前、御前崎市佐倉の浜岡原発(原子力規制庁提供)
防潮堤を視察する更田委員長代理(中央)=18日午前、御前崎市佐倉の浜岡原発(原子力規制庁提供)

 原子力規制委員会の更田豊志委員長代理は18日、中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)で進められている地震や津波対策の状況を視察した。視察後、記者団に対し「独自に積極的な対策を講じている」と評価した。一方、浜岡原発は南海トラフ巨大地震の想定震源域の真上にあり、「耐震性は他の原発より厳しい状況に置かれている」と述べた。
 浜岡原発は4号機が原子力規制委の適合性審査を受けている。更田委員長代理は、海抜22メートルの防潮堤や緊急時の海水取水施設、重大事故時の代替電源として高台に整備した緊急時ガスタービン発電機などを見て回った。
 更田委員長代理はガスタービン発電機が免震構造になっている点に触れ、「国内唯一の施設。審査自体は進んでいないが、対策は積極的に打っている」と語った。耐震性に関しては「地震の加速度はかなり大きくなる。細やかな対策が必要」と指摘した。
 原子力規制委は適合性審査の一環で2015年6月と17年3月に浜岡原発を訪れ、安全対策や地質などを調査した。今回は「審査とは結び付けず、知見を深める目的」(原子力規制庁)という。

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