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活断層評価1.2キロ延長 中電、浜岡原発の審査対象

(2017/5/27 08:43)

 原子力規制委員会による中部電力浜岡原発4号機(御前崎市佐倉)の審査会合が26日、都内で開かれた。中電は御前崎沖の海底から牧之原台地にかけて伸びる断層帯を、これまでの北端から1・2キロ延長して活断層評価の対象に加える方針を示し、規制委は了承した。
 この断層帯の北端部分に関しては、規制委側が2月の審査会合で「データが不足している」として範囲を広げて調査し、再度説明するよう求めていた。
 中電は断層が確認されていない沢水加川付近を北端と位置付け、御前崎沖から計86・3キロを断層帯とする考えを示した。その上で「副次的に生じた変動地形と考えられるが、より慎重に評価する」と延長した理由を説明した。
 また、中電が「震源とすべき活断層ではない」と評価しながらも、過去の文献で存在を指摘されていた小笠山東部の断層については、規制委側が評価の根拠をより明確にするよう求めた。中電は対応する意向を伝えた。

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