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「H断層系」の活動性否定 中電、浜岡原発敷地内

(2017/2/18 08:12)

 原子力規制委員会による中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の審査会合が17日、都内で開かれた。中電は原発敷地内に分布する「H断層系」について、調査の結果、「震源として考慮すべき活断層ではない」と評価したことを報告した。
 H断層系は原発南側の海岸線と平行する形で、敷地内から敷地北側にかけて約70~150メートル間隔で、九つの断層の分布が確認されている断層系。
 中電はこれらの断層が敷地内の断層の中では「最後に活動した断層と考えられる」とし、12万~13万年前からの「後期更新世」以降に活動したかどうかについて詳細な調査を実施した。
 砂や石の詳細な性状を分析した結果、H断層系が動いて後期更新世の地層を変形させた形跡はないことが確認されたという。このため中電は、H断層系が将来的に活動して震源となる可能性のある活断層ではないと判断した。
 規制委は報告を踏まえ、同原発の現地調査を実施する方針を示した。年度内にもH断層系を中心に調べる。

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