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浜岡原発 対テロ初訓練 武装集団襲撃想定 静岡県警と陸自

(2017/2/17 17:19)
警察と自衛隊の連携を図る共同訓練=17日、午前8時45分、御前崎市の航空自衛隊御前崎分屯基地
警察と自衛隊の連携を図る共同訓練=17日、午前8時45分、御前崎市の航空自衛隊御前崎分屯基地

 静岡県警は17日、陸上自衛隊と共同で、中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)が他国の武装工作員に狙われたことを想定した実動訓練を実施した。共同の実動訓練が浜岡原発周辺で行われるのは初めてで、より実践的な訓練を目指した。県警機動隊や陸上自衛隊第34普通科連隊の計約110人が参加し、武装集団に対処する際の任務の確認や連携の向上を図った。
 訓練は、不審船で国内に不法入国した10人の武装工作員が銃を乱射して複数の検問を突破、浜岡原発方向に向かっているとの想定。
 航空自衛隊御前崎分屯基地に集まった自衛隊車両が浜岡原発に次々に到着。御前崎運動場の臨時ヘリポートに自衛隊ヘリで輸送された想定の警察部隊も合流し、敷地内に検問所を設営した。検問所では武装集団の侵入を警戒し、身柄確保につなげる対応を確認した。
 国際テロなどの緊急事態に備えるため、県警と陸自が締結した「治安出動の際における治安の維持に関する現地協定」に基づく訓練は今回で6回目だが、これまでは自衛隊施設で実施してきた。警備課の八木瑞生警備指導官は「現場把握は非常に大切。県内でもスポーツの国際大会を控える中、テロの脅威は高まっている」と訓練の意義を強調した。

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