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<静岡県原子力防災訓練>内部被ばく対応確認 県立総合病院

(2017/2/11 07:55)
内部被ばくが疑われる患者の搬送訓練=10日午前、静岡市葵区の県立総合病院
内部被ばくが疑われる患者の搬送訓練=10日午前、静岡市葵区の県立総合病院

 静岡市葵区の県立総合病院は10日、内部被ばくが想定される患者を御前崎市立御前崎病院から受け入れ、内部被ばく量を測定する訓練を実施し、関係機関との連携を確認した。原子力防災実動訓練の一環で、中部電力や高度被ばく医療支援センターに指定されている福島県立医科大の支援チームらが参加した。
 中電社員が原子炉内の廃液を誤飲したという想定。患者や搬送の情報はウェブ会議やファクス、電話で共有した。ヘリで到着した患者の内部被ばく量を測定し、放射線医学研究所(千葉市)に報告、治療の必要性や対応を確認した。
 県立総合病院の中島信明放射線部長は「患者への対応はスムーズだったが、ウェブ会議は接続が切れるなどしてリアルタイムでのやりとりができなかった」と情報共有システムの課題を挙げた。
 東日本大震災時の教訓から関係機関のネットワーク作りに尽力する福島県立医科大の長谷川有史・放射線災害医療センター長は「顔の見える関係が構築されつつある」と評価した。

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