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浜岡原発防潮堤、本体部分が完成 着手から4年強

(2015/12/27 07:31)
本体部分の建設が完了した防潮堤=26日午前11時ごろ、御前崎市佐倉の浜岡原発(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
本体部分の建設が完了した防潮堤=26日午前11時ごろ、御前崎市佐倉の浜岡原発(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)

 中部電力が浜岡原発(御前崎市佐倉)で建設を進めてきた全長1・6キロ、海抜22メートルの防潮堤の本体部分が26日、完成した。東京電力福島第1原発事故を受けて2011年11月に基礎工事に着手し、4年強の歳月をかけた。
 防潮堤は、3千億円台後半を投じて実施している安全対策工事の中心。当初、18メートルの高さで建設を進めたが、南海トラフ巨大地震が発生した場合、浜岡原発前面には19メートルの津波が到来するとの予測結果を内閣府が公表したことを受け、12年12月にかさ上げを決めた。
 この日、地震波を増幅させる地質が見つかった5号機周辺の地盤改良工事が終わったことで、壁本体の工事が完了した。壁両側の盛り土部分で一部残っている工事は16年3月に完了する見込み。浜岡原発で行われているすべての安全対策工事は、4号機が16年9月、3号機が17年9月にそれぞれ完了予定。

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