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再審可否、年度内決定へ 「袴田事件」即時抗告審

(2017/11/7 07:45)

 2014年3月に静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(81)の即時抗告審で、裁判官、検察官、弁護団による3者協議が6日、東京高裁であった。大島隆明裁判長は「年度内にできるだけ早く決定を出したい」と述べ、来年1月19日までに「最終意見書」を提出するよう指示、来年3月末までに再審開始の可否が決まる見通しになった。
 14年8月以降、1、2カ月ごとのペースで続いてきた3者協議は今回で終了した。最終意見書について反論提出期限も来年2月2日に設定し、同日をもって結審する予定。会見した西嶋勝彦弁護団長は「3月初めにも決定が出るだろう」と述べた。
 即時抗告審は、地裁決定の根拠の一つになった「犯行着衣の白半袖シャツの血痕は袴田さんのものではない」とする弁護側DNA型鑑定の信ぴょう性を巡り長期化していた。
 今年9月には弁護側鑑定を行った本田克也・筑波大教授と、同高裁が検証実験を嘱託した鈴木広一・大阪医科大教授に対する鑑定人尋問も行われた。

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