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防災にドローンの視点 浜松市内自治会が活用へ

(2016/11/27 11:18)
防災訓練での活用に向け、ドローンが飛行する様子を確認する自治会役員ら=6日、浜松市浜北区の市立赤佐小グラウンド
防災訓練での活用に向け、ドローンが飛行する様子を確認する自治会役員ら=6日、浜松市浜北区の市立赤佐小グラウンド

 浜松市内の自治会で、小型無人機「ドローン」を防災訓練に生かそうとする動きが出てきた。従来とは違う視点から地域の実情を知り、災害時の危険箇所のあぶり出しや効果的な避難経路の策定などにつなげる。関係者はドローンに関する法規制との折り合いを付けつつ、活用策を模索している。
 浜松市浜北区の赤佐七区自治会は、12月の地域防災訓練でドローン活用の準備を進めている。同自治会は約260世帯、600人。海から遠く離れた平野部の住宅地で、大きな川はなく、急傾斜地も少ない。野崎外司自治会長(67)は「災害時に想定される危険箇所は少ない」と地域の特徴を説明する。
 ただ、危険が少ないこともあって、防災訓練は炊き出しや初期消火など、毎年同じ内容の繰り返しで、マンネリ化していた。自治会では、災害時への備えをどうしたらいいか頭を悩ませていた。
 そこで目を付けたのがドローンだった。「住宅地だからこそ、災害時には道路がふさがれる危険性も高い。少ないとはいえ、急傾斜地もある。今までとは違う目で地域を知ることで、新しい対策が取れると考えた」。野崎会長は狙いを語る。

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