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要支援者、安全避難へ 御前崎、牧之原市と中電が協定

(2019/3/14 07:42)

 御前崎市と牧之原市、中部電力は13日、浜岡原発(御前崎市佐倉)での原子力災害に備え、避難時に介助を要する「避難行動要支援者」の安全確保に関する協定を締結した。避難手段の確保などで相互に連携・協力し、定期的な訓練も実施する方針。
 中電によると、浜岡原発から5キロ圏の予防防護措置区域(PAZ)を含めた10キロ圏のうち、御前崎市全域と牧之原市の一部を協定範囲とする。避難行動要支援者は高齢者や障害者、乳幼児など。対象者は2017年12月現在、御前崎市に1918人、牧之原市のPAZ圏内に649人。
 協定によると、平常時に中電が福祉車両と運転員などを確保し、両市が具体的な避難の体制を整える。災害時は中電が避難支援の要員を両市に派遣し、両市が調整しながら福祉車両などを運用する。訓練の時期は未定。
 九州電力、関西電力が原発の周辺自治体と取り組む先行事例を参考に、中電が両市に協定締結を提案した。

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