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南海トラフ24時間経過を想定 静岡県が大規模図上訓練

(2019/1/17 17:10)
中部電力の社員と県職員が各地の停電状況などを確認し、対応を検討した大規模図上訓練=17日午前10時半ごろ、県庁
中部電力の社員と県職員が各地の停電状況などを確認し、対応を検討した大規模図上訓練=17日午前10時半ごろ、県庁

 阪神大震災から24年となった17日、静岡県は大規模図上訓練を県庁などで実施した。南海トラフ巨大地震の発生から24時間が経過したとの想定。参加者は各地からの応援部隊や支援物資を円滑に受け入れるための県広域受援計画を検証するとともに、大規模停電への対応などを確認した。
 突発的な地震により県内で最大震度7を観測し、建物の倒壊や沿岸部を襲った大津波などによる被害の全体把握が進んできた時点から訓練を始めた。県庁の災害対策本部では各地の状況や要請に応じて、自衛隊や緊急消防援助隊、災害派遣医療チーム(DMAT)などの派遣調整、国の判断で選定した必要物資を送る「プッシュ型支援」の受け入れ確認などに取り組んだ。
 大規模停電が県内全域の約165万戸で発生したと仮定し、中部電力の社員と県職員が状況把握を進めるとともに、復旧見込みの情報などを確かめた。昨年の台風24号による停電被害を教訓に、交通障害や断水などへの対応にも取り組んだ。
 訓練には県の全ての部局と県内全35市町、防災関係機関、ライフライン各社などから計約6400人が参加した。

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