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静岡県内で地域防災訓練 自助共助を確認、台風教訓に停電対応も

(2018/12/3 07:12)
負傷者の応急処置を行う訓練参加者=2日午前、藤枝市の市立広幡小
負傷者の応急処置を行う訓練参加者=2日午前、藤枝市の市立広幡小

 静岡県が定める「地域防災の日」の2日、自主防災組織を主体とした地域防災訓練が県内各地で行われた。県集計の速報値で約4600団体、約68万5300人が参加し、地域ごと想定した最大規模の地震・津波に備えて自助と共助の大切さを再確認した。台風24号による大規模停電を受けた取り組みも各地で繰り広げられた。
 藤枝市の市立広幡小では会場型訓練を実施し、約600人が参加した。2019年4月に市内の救護所を4カ所に集約するのに合わせ、自家用車などを使って負傷者を避難所から救護所へ搬送する手順を確かめた。八幡自主防災会の小杉章夫会長(66)は「これまでより救護所が遠くなる。地域で役割分担を確認し、担架やリヤカーを使った搬送訓練も行って住民がイメージを持てるようにしたい」と話した。医師はトリアージや応急処置を指導した。
 このほか、電気自動車や発電機を利用した電源確保などの停電対応や、小型無人機ドローンを活用した情報収集訓練も展開。中高生も負傷者の搬送や放水などを体験し、防災意識を高めた。
 地域防災訓練の本年度のテーマは「たすけあい 知恵と力と おもいやり」。孤立集落対策としてヘリコプターの着陸誘導訓練が8市町10地区で行われた。

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