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地震と火山学ぶ 裾野で防災講座第1回、市民ら230人聴講

(2018/11/26 08:09)
富士山頂での研究について語る鴨川仁東京学芸大准教授=裾野市民文化センター
富士山頂での研究について語る鴨川仁東京学芸大准教授=裾野市民文化センター

 ふじのくに地域・大学コンソーシアムはこのほど、地震や火山について学び防災意識を高める連続講座「静岡で知っておきたい地震と火山と防災」の第1回を裾野市民文化センターで開いた。
 認定NPO法人「富士山測候所を活用する会」理事の鴨川仁東京学芸大准教授が「富士山から生み出す新しい科学と防災」と題して講演し、雷の測定、火山活動監視など富士山頂にある測候所で行う研究活動を紹介した。
 鴨川准教授は「孤立峰で山頂が雷雲の雲底に届く富士山は雷研究の適地」と説明し、静電気の計測やライブカメラを通じて雷雲の性質を見極める手法を紹介した。同測候所については「かつては気象観測が中心だったが、自然災害対策や環境保全に結び付くさまざまな研究ができるようになった」と語った。
 講座は裾野市などが開いた「防災のつどい」の演目として行われ、約230人が耳を傾けた。次回は2019年1月26日に静岡市駿河区の県男女共同参画センターで開く。2月までに全4回行う。

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