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試合中の災害、スマホに速報 エコパで実証実験

(2018/11/12 17:03)
スマートフォンの表示を参考に避難する訓練参加者=11日午後、袋井市のエコパスタジアム
スマートフォンの表示を参考に避難する訓練参加者=11日午後、袋井市のエコパスタジアム

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の会場になる袋井市のエコパスタジアムで11日、情報通信技術(ICT)で観客に災害情報を伝える総務省の実証実験があった。ヤマハ(浜松市中区)が開発する音のユニバーサル化支援システム「サウンドUD」などの有効性を検証した。
 サウンドUDは、場内アナウンスなどと共に音声信号を流し、個々のスマートフォンなどに文字情報を表示するシステム。対応アプリ「おもてなしガイド」があれば、インターネット環境がなくても使え、多言語で表示できる特徴がある。
 実験は試合中の地震と火災の発生、その後の避難を想定。日本語に不慣れな外国人や耳が不自由な人などを含めた約100人が参加した。会場に緊急地震速報が流れると、参加者は手元のスマホを確認。警備員がタブレット端末で指示する出口を目指して避難した。
 20年東京五輪・パラリンピックなどを見据えた実証実験は、他の技術も含めて関東など計5会場で実施する。

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