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静岡など7県医師会、災害時応援協定検討へ チーム派遣に機動力

(2018/6/26 08:24)

 静岡県医師会は25日、中部医師会連合に所属する東海、北陸地区の計7県の医師会が大規模災害時に医師のチームを派遣し合う協定を結ぶため、同連合内に広域災害・救急医療特別委員会を設置して検討を始めることを明らかにした。県医師会の紀平幸一会長と赤堀彰夫副会長が同日、県庁を訪れ、川勝平太知事に報告した。
 7県は静岡、愛知、三重、岐阜、石川、富山、福井の各県。行政による医師派遣に頼らず、医師会独自の協定を結ぶことで、機動力のある救護活動を展開するのが狙い。過去の災害時に、医師が独自の判断で救護活動を行ったところ、被災者の命が助かったケースもあったという。ただ、個々の医師が被災地の情報を得て組織的に動くためには、課題があった。
 県医師会によると、同会の呼び掛けで2018年度中に「災害時の医療救護活動にかかる応援協定(仮称)」を締結することを目指す。都道府県の医師会同士が広域で結ぶ協定は全国に先駆けた動きだという。協定内容は今後、委員会で協議して決定する。
 赤堀副会長は「災害時に助け合うため、連携を組んでやりたい」と意欲を見せた。川勝知事は「ぜひ進めていただきたい。(災害時に)行政区は関係ない」と理解を示した。

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