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伊豆・土肥を津波特別警戒区域に オレンジゾーン全国初指定

(2018/3/27 12:20)

 静岡県は27日、伊豆市土肥地区の沿岸部を津波防災地域づくり法に基づく津波災害特別警戒区域(オレンジゾーン)と津波災害警戒区域(イエローゾーン)に指定した。指定で津波対策を促し、地域の安全性を高める狙い。オレンジゾーンの指定は全国初で、土肥地区の約1平方キロメートルが対象。イエローゾーンの対象はオレンジゾーンを含む約1・2平方キロメートル。
 オレンジゾーンに指定されると、区域内の社会福祉施設、学校、医療施設は新築や建て替えの際、居室の床面の高さを津波の想定水位以上にするよう求められる。土肥地区は高齢者施設2施設が対象となる。県は区域指定することによって地域の防災力が向上するように、国と連携して新たな支援制度を検討している。
 両ゾーンは伊豆市土肥、小土肥、八木沢、小下田の一部区域。伊豆市と県は指定に先立ち、両ゾーンに「海のまち安全創出エリア」「海のまち安全避難エリア」とそれぞれ愛称を付けた。「警戒区域」という名称が津波災害の危険度の高い区域と一面的に認識される懸念があり、区域指定の正しい理解の促進を図る。
 イエローゾーンは県内では2016年に東伊豆と河津の2町で指定されている。

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