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南海トラフ巨大地震 発生確率「70~80%」に引き上げ

(2018/2/10 07:08)

 政府の地震調査委員会(委員長・平田直東京大地震研究所教授)は9日、2018年1月1日時点の活断層や海溝型地震の長期評価を発表した。南海トラフ巨大地震については、30年以内の発生確率をこれまでの「70%程度」から「70~80%」に引き上げた。14年以来、4年ぶりの引き上げとなった。
 前年の確率見直しから1年間の時間が経過したことを考慮して引き上げた。南海トラフ巨大地震はマグニチュード(M)8~9級と想定している。
 地震は一定の周期で発生するとの前提で算出しているため、確率値は想定している地震が起きない限り、時間の経過とともに微増していく仕組み。確率値の変化が小さいと評価を据え置く場合もある。
 南海トラフ巨大地震は今回、10年以内の発生確率も「20~30%」から「30%程度」に引き上げた。50年以内は「90%程度もしくはそれ以上」のまま据え置いた。
 平田委員長は「大きく値が変化することはないが、巨大地震が少しずつ近づいていると考えることが重要。巨大地震が切迫していることを忘れずに備えてほしい」と述べた。

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