静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

命守る行動、助ける情報を 南海トラフで討論 静岡

(2018/2/3 07:32)
「不確実でも情報を生かし、多くの命を救いたい」などの声が出たパネル討論=2日午後、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニア
「不確実でも情報を生かし、多くの命を救いたい」などの声が出たパネル討論=2日午後、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニア
防災プロジェクト「チームバディー」のパネル展示=2日午後、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニア
防災プロジェクト「チームバディー」のパネル展示=2日午後、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニア

 地震予測の現状と防災情報を生かすには-とのテーマで2日、静岡市葵区で開かれたワークショップ。討論でパネリストからは「(情報の受け手側との)コミュニケーションがなければ情報の意味が伝わらない」などの意見が聞かれ、受け手側が行動しやすい情報発信の在り方を精査し、地域社会も不確実情報を生かす方策の議論に努める必要性が指摘された。
 「たとえ確度は高くなくても、今何が起きているかをしっかり情報として出し一人でも多くの命を救っていきたい」。外岡達朗県危機管理監はこう強調した。「その情報を基に『何ができて、何ができないのか』を地域で話し合い、今までの防災対応を確認し共有してほしい」と述べた。
 東日本大震災前から東海地震を想定した津波避難訓練などで地域と連携する静岡広野病院(静岡市駿河区)の田宮健院長は、不確実な地震発生予測の情報が発表された際の対策を1月中旬、町内会長と話し合ったことを紹介。町内会の役員が同病院に集まり災害対策本部の一員になることや、民生委員も一員となり、1人暮らしの高齢者らを優先的に同病院へ避難させる-などのアイデアを語った。

防災・減災の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト