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駿河湾地滑りで局所津波 常葉大・阿部教授、学会発表へ

(2017/10/6 08:06)
明応地震が駿河湾内に残した津波痕跡を再現した波源
明応地震が駿河湾内に残した津波痕跡を再現した波源

 ■09年にも発生
 2009年8月に駿河湾を震源に起きたマグニチュード(M)6・5の地震でも、海底地滑りが発生した可能性が高い。馬場俊孝徳島大教授らが当時実施した海底地形調査で、焼津市沖の水深600メートル付近で幅450メートル高さ10~15メートルの馬てい形をした滑落崖が見つかり、崖下で県所有の海洋深層水取水管の破損を確認した。馬場教授は海底地滑りが原因で取水管が壊れたのではと結論付けた。
 この駿河湾地震では沿岸各地で数十センチの津波高を観測した。阿部教授の解析によると、地震断層モデルから計算した津波高は数センチで、海底地滑りが水位変化に影響したと考えられるという。

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