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高雄市と防災協定 静岡県危機管理部、台湾主要6市と締結へ

(2017/10/4 08:10)

 静岡県危機管理部が19日に、台湾中央政府直轄市の高雄市消防局と防災に関する相互応援協定を結ぶ。静岡県は高雄市以外の同政府直轄の5市と同様の協定を締結済みで、台湾の主要6都市すべてとの防災協定締結は日本国内で初めて。台湾との定期便が運航する静岡空港を活用し、国際的な防災交流の促進を図る。
 協定は、平時から防災活動に必要な情報交換や訓練・研修の受け入れなどを進め、災害発生時は相互に人的、物的支援を行う内容。19日の締結式は、高雄市で開かれる日台防災協力セミナーの中で行い、杉保聡正県危機管理部長が出席する。
 台湾は地震や水害など防災に関する関心が高い。県危機政策課の担当者は「主要都市すべてと協定を結ぶことで、台湾全体と円滑な相互支援ができる。普段から顔の見える関係を築き、いざという時の協力体制を固めたい」と意欲を示す。
 静岡県は2014年2月と17年1月に台北市や新北市、台中市など計6市1県と防災協定を結び、県消防学校が台湾内政部消防署訓練センターと教官同士の研修交流にも取り組む。民間でも県防災用品普及促進協議会が日本貿易振興機構(ジェトロ)との連携で、台湾防災産業協会と覚書を取り交わし、防災関連産業で双方の振興と発展を目指している。

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