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磐田市防潮堤工事 建設2社が土砂無償提供、全量確保にめど

(2017/3/17 08:47)
土砂の無償提供の提案書を渡部修磐田市長に手渡す堀内祐典社長(右から2人目)と伊藤益夫社長(右)=16日午後、磐田市役所
土砂の無償提供の提案書を渡部修磐田市長に手渡す堀内祐典社長(右から2人目)と伊藤益夫社長(右)=16日午後、磐田市役所

 磐田市の建設業堀内土木(堀内祐典社長)とイトー(伊藤益夫社長)は16日、市の防潮堤建設工事に、計165万立方メートルの土砂を盛り土材として無償提供する提案書を市に提出した。今回の提案で同市は、沿岸部に整備予定の約11キロ区間に必要な土砂315万立方メートルの全量確保のめどが立ったとしている。
 堀内土木は10年間で150万立方メートル、イトーは5年間で15万立方メートルの土砂を提供する。掘削、運搬費は市が負担する。既に同市の石川建設も10年間で150万立方メートルの無償提供を市に提案し、一部提供を始めている。
 市役所で渡部修市長に書面を手渡した堀内社長は「リスク低減のためにできる限り協力したい」、伊藤社長は「沿岸部の住民の安心や経済振興に役立てば」とそれぞれ語った。
 同市は2014年度から20年計画で、県第4次地震被害想定の最大津波高(レベル2)に対応可能な高さ14メートルの防潮堤整備を進める。渡部市長は「皆さんの支援は大変ありがたい。土の確保ができて整備当初と状況が変わってきたので、前倒しはできると思っている」と述べ、今後の工期短縮に意欲を示した。

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