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静岡県防災ヘリ更新へ 富士山8合目活動可能に

(2017/3/17 07:25)
静岡県消防防災ヘリコプター2号機「オレンジアロー」(県提供)
静岡県消防防災ヘリコプター2号機「オレンジアロー」(県提供)

 静岡県は2017年度、県消防防災ヘリコプター2号機「オレンジアロー」の老朽化に伴い機体の更新を行う。現行の機体では難しかった富士山8合目付近(標高3250メートル)での救助活動が可能になる見込み。現行機は7合目付近(同約2500メートル)が限界だった。17年度当初予算に27億円を盛り込んだ。19年度の運航開始を目指している。県消防保安課によると、新たな機体は全長13メートル、1100馬力、11人乗りの現行機よりも大型化させる見通し。被害状況などをリアルタイムで伝える映像電送システムと救助機材を常時装備する。災害時の上空からの偵察と多人数の同時救助が可能になるという。
 ヘリの入札は5~6月に行い、夏ごろに仮契約を結ぶ予定。18年10月から半年間かけて隊員による訓練を行い、運航開始に備える。同課の担当者は「津波や土砂災害などヘリの出動機会が増えることに備え、求められる性能が高まっている」と話した。
 1997年4月から運航している現行機は当時約4億円で購入した。同課によると、大型機への更新に伴う価格の上昇に加え、ヘリの価格自体も高騰しているという。

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