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避難所運営に女性の視点 湖西市が防災講座

(2017/1/8 10:36)
女性の視点で避難所運営について話し合う参加者=湖西市健康福祉センター
女性の視点で避難所運営について話し合う参加者=湖西市健康福祉センター

 湖西市は7日、初めて女性向けの防災講座を企画し、市健康福祉センターで開いた。災害時の避難所運営に女性の視点を採り入れていくことが目的で、静岡大教育学部の池田恵子教授を講師に招き、参加者約70人がグループで意見を交わした。
 市内60の自主防災組織を通じて参加を依頼。地域防災指導員の女性5人を除き、一般の主婦が集まった。
 静岡大防災総合センター兼任教員でもある池田教授は「男性と女性では避難所で必要とする物資が違う」として、乳児のミルクやおむつ、育児用品、妊産婦の衣服や生理用品などの必要性を説いた。
 その上で、「女性は避難所では炊き出しを行いがちだが、支援物資の係も担当した方がいい」として、平常時から各地域で話し合っておくことを勧めた。
 参加者は10グループで討論を行い、静岡大生7人と市の女性職員3人が補助役で参加。「避難者名簿に入れた方がいい情報は何か」「間仕切りは必要か」などを話し合った。
 市は講座を継続する方針。参加した女性(60)=同市太田=は「女性だけなので自由に意見を交わせた。防災訓練も見直しが必要」と話した。

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