静岡新聞NEWS

雪山救助技術向上へ 静岡県警など3機関、富士山で訓練

(2019/2/14 07:55)
富士山での雪山救助訓練の出発式に臨む隊員ら=13日午前、御殿場署
富士山での雪山救助訓練の出発式に臨む隊員ら=13日午前、御殿場署

 静岡、神奈川両県警と静岡市消防局は13日、合同の雪山救助訓練を富士山御殿場口付近で始めた。3機関の42人が2班に分かれ、救助技術の向上や連携強化を図る。
 御殿場署で開かれた出発式で、静岡県警の植田敏正地域課長が「冬の富士山は危険と隣り合わせ。安全を最優先に訓練し、所期の目的を達成して」と訓示した。
 第1班は同日から15日まで、第2班は20~22日に、御殿場口5合目付近に宿営して訓練を行う。アイゼンやピッケルなど雪山用装備の正しい使い方を確認する。小型無人機ドローンやビーコン(電波受発信器)を用いた要救助者の発見、低体温症の応急措置、雪上での搬送などを実践する。
 県警によると、2017年12月~18年2月に県内で発生した山岳遭難事故は8件。9人を救助したという。

静岡社会の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト