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看護師連れ去り認める 28歳男、初公判 地裁浜松支部

(2018/11/9 14:00)

 浜松市浜北区の看護師女性=当時(29)=が市内で連れ去られた後、藤枝市の山中で遺体で見つかった事件で、報酬目的で女性を車ごと拉致して車内に監禁したとして、営利目的略取と逮捕監禁の罪に問われた大阪市生まれ、住所不定、無職の男(28)の初公判が9日、静岡地裁浜松支部(山田直之裁判長)で開かれた。罪状認否で被告は「間違いないです」と起訴内容を全面的に認めた。
 冒頭陳述で検察側は被告が闇の仕事を紹介するインターネットサイトで、事件を主導した新潟県長岡市出身の男=当時(39)、事件後に自殺=の投稿を見つけ、連絡を取り合うようになったと指摘。その後、男と直接会って「仕事は人さらいで運転手役を務めることを指示されていた」ことを明かした上、得られた利益は3人で分配すると伝えられていたと説明した。女性が連れ去られた当日、浜松市内で男と死体遺棄罪などで起訴された名古屋市天白区原、無職の男(43)と合流した後、変装用のかつらを男から渡され、市内スーパー駐車場で犯行の予行演習をしたとも語った。
 起訴状などによると、被告は名古屋市の無職の男と自殺した男と共謀。5月26日午後6時20分ごろ、浜松市中区のフィットネスクラブ駐車場で女性が自分の車に乗る際、名古屋市の無職の男とともに車に乗り込んで女性を押し込み、掛川市や静岡市などを走行して27日午前4時20分ごろに浜松市内に戻るまで女性を報酬目的で略取し、監禁したとされる。被告と名古屋市の無職の男は殺人容疑でも逮捕、送検され、不起訴となっている。
 

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